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2007年12月

272 - ありがとうがいっぱい

突然の雨にママチャリに装備してある2本の傘を前後でさす母とコノノ。雨にぬれずすむな!とホッとしていると、後ろでさしている傘を横にずらしているコノノがいた。

ホッとしているのに何でよ?と考えていると「はっぱさんありがとう」とコノノが言った。その声に上を見上げると、街路樹が屋根代わりになり雨を避けてくれていた。そうかぁ、はっぱさんありがとうねー。こんな所にもありがとうだね。

私も親になり、今は人にも物にも感謝の気持ちをもって過ごしているけれど、こんなに素直にありがとうは言えないし、見えないありがとうが沢山あることに気づく。

そんなことに気づかせてくれるコノノにありがとう。母親って大変な事は多いけど、こうやって子どもから色んなものを与えてもらえる。そんな母親にしてもらえてありがとう。

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271 - 予防接種2

第二回予防接種を受けてきた。第一回が面白すぎた?から、今回は普通だったけど、無事終えたということでココに記しておこう。

冬休みの朝。いつものようにまったりと起きてきた子どもたち。チナナは何かを感じているのか?鼻血を出し「頭が痛い!熱がある」と訴えている。検温するのにグットタイミング。コノノも一緒に熱を測ってみると、どちらも平熱で接種可能!それでも、まだ今日ある出来事は話さないでいた。

まだ布団に入っているヒロロにも声をかけた。体温計を渡し熱を測るようにいうと、不思議そうな顔をしているので「注射に行くからだよ」と小声で言った。ヒロロは1回目の後、ブログを読んで2回目があることを知っているはずだった。それなのにやっぱり理解できていなかったようで、自分が2回も受けなくてはいけないことをわかっていなかったようだった。熱を測りながら「なんで?」と質問し、事情を理解しようというよりは「えっ?また痛いのうたなくてはいけないの?」そんな意味にとれる「なんで?」を発っしていた。

鼻血が落ち着き朝食を食べることになったが、事実を知って泣いて食べられない!と困るので、まだ内緒にしていた。そして事情をしってしまったヒロロは「知らないって幸せなことだよね!」とのんびりと朝食を食べているチナナに向って言っている。チナナは訳がわからず「どっか行くの?」なんて質問をしてきたので、朝食も食べ終わりそうだしそろそろ告白することにしよう。

「あのね、今日インフルエンザの2回目の注射をしに行かなくちゃいけないの」すると「えー?やだー」と想像通りの返事が返ってきた。「子どもは小さいから一回でお薬を入れられないからもう一回やりに来てね!ってお医者さんから言われているんだ。」私の言葉と周りからは「インフルエンザになると救急車で病院にいくことになって大変だよ!」と声援?が送られた。そしてやらなきゃいけないモードになったチナナは納得できないけれど「分かった」と言った。行く前に接種する順番を決めることにした。誰も1番にはやりたがらないので、大きい順として出発をした。

病院の待合室では泣かないまでも「ドキドキする・・・」と私の腕にしがみついているチナナがいた。コノノは相変わらず分けが分からないのか?度胸が座っているのか?落ち着いている。そしてヒロロが呼ばれ、すぐに戻ると「痛くない!」と頑張っている。次はチナナがトボトボと診察室に入っていった。今回は泣き声は聞こえず看護婦さんが「動いちゃうともう一回やることになるよー」と今日も頑張れコールが聞こえてきた。ヒロロよりもだいぶ時間がかかり泣いていないチナナが出てきた。顔を見れば「もうやらなくていいんでしょう?」とホッとした表情をしていた。

最後はコノノ。診察室に私も一緒について行ったが今回は看護婦さんに抱きかかえられた。もう一人の看護婦さんが「すごいねー!つよいねー!頑張ってるねー!」と姉との違いを評価してくれている。私もコノノの表情を正面から見ていたがかなりすごい!コノノらしく予防接種を受けることができた。

こうして無事、2回目の予防接種を終えることができた我が家の子どもたち。なんとかこの冬をしのいで欲しいと思う。ちなみに私は受けないことにした。痛いからやだ!ではなく私はうつらない!という自信がある?からだ。大人だし免疫力があるから大丈夫でしょ!なんて思っているけれど、はたしてこの冬を無事に乗り越えられるだろうか?もしうつってしまった時は反省を込めて、ブログネタとすることにしよう。

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270 - 物より大切なもの

クリスマスプレゼントにもらったサッカーボール。よほどうれしいようでテレビゲームをするときもひざに抱え、まるで雛を温める親鳥のように見える。大事なボールは使わないようにしているようで、練習には古いボールを使っていた。が、友だちと遊ぶときに練習用ボールが見当たらなかったため、新しいボールを使ってしまったときに事件が起こった。

蹴ったボールが道路に飛び出し、走ってきたダンプに跳ねられて破裂した。そんな偶発的な事件に遭遇したヒロロはつぶれたボールを抱え友だちと一緒に帰ってきた。そしてガムテープと空気入れを手にしている。パッカリと穴の開いた部分にガムテープを張り、空気入れで空気を入れてよみがえらせるつもりらしい。

どんなボールになるのか?穴の開いたボールを写真に撮らせてもらった。けれど、ボールの変化だけでなくもっと大切なものをこの後見る事ができたのだ。

ガムテープで穴をふさいでから空気を入れ始めた。スースーと空気が漏れている音が聞こえるけれど、少しずつボールの形を取り戻してきている。けれどいくら頑張っても無理だろう。それは大人の私の見解で子ども達は精一杯頑張っていた。

空気を入れてくれている友達は上着を脱ぎ捨て汗をかきながら頑張っている。見ている友達は「○○ガンバレー」と声援を送っている。コノノはどこからかうちわを持ってきて暑がっている友だちを扇いでいる。頑張ってくれている友だちには「サンキューな」とヒロロがお礼を言う。

そんな皆の協力を受けてもどうにもならないボールを思いヒロロが涙ぐんでいた。そんな時コノノがおちゃらければ友だちが「静かに!」とヒロロの気持ちを汲んでくれる。そしてヒロロは友だちの思いを受け取り「コノノKY。あっち行けー」と言う。勿論「KY」の意味の分からぬコノノはうちわで扇ぎ続けていたが。

しばらくして元気を取り戻したヒロロは空気入れを交代した。気合を入れるためか?♪どんな時だって どんな時だって そばにいるから♪と口ずさんでいる。遠くで見ていた私は「どんな選曲かい?」と思わず口にしてしまった。そして丸みを取り戻したボールにひとまず友だちは帰ることになった。私も友だちに「ありがとうね」と声をかけた。

夜になり帰りの遅いパパに携帯でこの事態を連絡するとヒロロが言い出した。電話口で説明しながら言葉につまり涙ぐんでいる。電話を切った後は、ヒックヒックしながらご飯を食べた。やっと落ち着きを取り戻したヒロロは、ガムテープだらけのボールを足の甲に乗せ「リフティングの練習にはもってこいだ!」と型崩れしたボールのメリットを発見した。そしてこのボールもいつまでも大切にする!と私に訴え、吹っ切れたように練習を続けた。

翌日、新しいボールがプレゼントされた。こんなヒロロの気持ちを察しパパが同じものを買ってきてくれて、サッカーの練習に間に合うようにしてくれたのだ。私はと言えば、今年のクリスマスプレゼントは悲しい思いをしたけれど「物より大切なもの」を沢山もらうことができたんじゃないかな!と感じ、ここに残しておこうと思った。

メリークリスマス♪

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269 - 結果発表

ヒロロの血液型を聞きに行った。親も気になっていたけれど、このブログを見たヒロロを知っている何人かの人も結果を心待ちにしている声が聞こえてきている。では、お待ち兼ねの結果発表です。

「ヒロロの血液型は・・・・ABでしたー!」

「えーーーーー?」パソコンの向こうからそんな声が聞こえてきそうである。実際親の私は想定外の結果だし、皆さんも驚かせた結果となった。

でも結果を聞いてみるとそうなのかな?とも思えてきた。マイペースだけれど、時々ナイーブな面を見せるヒロロ。君の願っていたパパとママの言い分を両方兼ね備えたAB型の子どもだったのだ。

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268 - ほったからし?

休日もほったらかしにされている我が家の子ども達。きっと休みの日くらい遊んで欲しいだろうに。けれど親の言い分は「休みの日位ゆっくり寝かせてよ!起きたら起きたで、片付け・掃除とやることは山ほどあるんだから!」といつものようにドタバタと掃除をしていた私。

ふと気がつくとダイニングテーブルの下に、バスタオルやらを引きつめてベッドを作り、ゴロンと横になっているコノノを見つけた。ちょうど日が当たりポカポカと気持ちいいようで、そんな寝床を発見したコノノはうれしそうに横たわっていた。

私はその様子をみて「相変わらず可笑しいな!」という気持ちと「ほったらかしてゴメン!」という複雑な気持ちになった。そういいながらも写真に撮ることは忘れずに、残りの片づけを早めに終わらせて外へと出かけることにした。

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267 - 玉子

「明日玉子もって行くから!」突拍子もないヒロロの言葉に頭を回転させた。「え?どこに?玉子の殻?ゆで卵?生卵?」すると「学校に生卵を1個持っていくの」とキチンとした回答が返ってきたがそれでも何故?かが分からず想像をめぐらせた。

どうやら調理実習でオムレツを作るらしく家から生卵を持ってくること!らしいが、「えー?本当かな?生卵を家から?食材って学校で用意するんじゃないの?しかも危険な玉子を。割れる危険と食味の意味でも危険をともなうけれど」そんな思いから、ヒロロを疑い連絡帳を見せてもらうと、「エプロン・三角巾・フキン・たまご」と踊る字で書いてある。

学校からの便りならすぐに信用してもヒロロの書いた字だとまだ信じられずにいる。いつまでも疑っているといい加減怒ってきたヒロロに「まぁいいか。割れないようにね」と翌朝玉子ひとつをパックに入れて持って行かせた。

そして3時頃職場にいる私の携帯がなった。「あのさぁ、家に材料が揃っているからオムレツ作っていい?」と習いたての成果を家で試してみたいようでヒロロからの相談電話だった。留守中に火元の心配があるけれど、そんなことも含めて習ってきたのだろう。友達も一緒にいるということで「気をつけてね」と言葉を添えて許可をした。

夕方家に帰るとオムレツを食べたお皿だけが残っていた。私を見るなり作って食べさせたい!と言って、やりかけていた宿題を放り出し目の前でオムレツを作り始めた。本当は夕飯に別のおかずで玉子を使う予定だったけれど、家族全員分作る!というヒロロの頑張りを尊重し、急遽献立が「オムレツとその他」に変更となった。

ヒロロの一生懸命の取り組みと、美味しそうに食べるコノノの写真を撮っておいた。最後に一言「料理って意外と簡単だね!」とヒロロが言った。そうだね、オムレツ=卵焼き?はシンプルだけにそのような感想を述べるに適している。だが、料理ってば奥が深いんだから!という私の意見は述べず、これからのヒロロ君の料理への貢献度を期待して今日の所はおしまいとした。

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266 - ご褒美

パパの会社のクリスマスパーティがあった。毎年この時期に社員と家族を招いて行われるパーティは開催するようになってから6回目となる。「朝早くから夜遅くまで働いている管理職組とそれを影で支えるご家族への慰労パーティ」という名目で、子供たちには自分が欲しいものをお願いしておくと、サンタさんからプレゼントが配られる。奥様方には豪華賞品があたる抽選会があり、お楽しみがついているパーティは親子ともに毎年楽しみにしている。

参加しているのは社長以下20組弱の家族。小さな赤ちゃんを連れている所もあれば我が家のように三兄妹の5人家族なんて家もある。どの家庭でも毎日忙しく働くパパ不在の中、頑張って1年間過ごした労を報いられる日が今日であって、ご褒美としてもらえる贈り物をありがたく頂いている。

そんなプレゼントとしてヒロロとチナナはゲームのソフトを頂いた。コノノは「マウスケパソコン」と言う文字や数字の勉強?ができる知育玩具を頂いた。一足先に頂いたクリスマスプレゼントでゲームを始めた二人と、数は数えられるけれど文字は「この」位しか分からないコノノは、パソコンに向かって勉強?を始めた。

私はというと、抽選で3番目に賞品をゲットする事ができた。空クジなしの抽選でも人気商品をいつも手に入れることはできないでいたから、今回はすごい!方だと思う。

こんなパーティを終えて大満足の私達家族は、今年も良くがんばってくれたパパと私達ちの頑張りへの労をねぎらい、また1年頑張ろう!と思うのであった。

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265 - 予防接種

インフルエンザの予防接種を受けることになった。毎年受けそびれていて今年も無理だとあきらめていたら近くの病院で予約なしで受けられると聞き、翌日の朝受けてから登校させることにした。そんな急な話を聞いた子どもたちの反応はそれぞれ違っていた。

ヒロロは少し前に血液を採ったばかりなので、注射の方が痛みが弱いと覚悟をすぐ決めた。コノノは注射のイメージが沸かないようでなんとも反応が無い。困ったのはチナナさん。予防接種をしたのは3年以上も前であるが、それでも痛い印象しか残っていないようで、泣きながら注射を嫌がりだした。色んな情報を聞かせて落ち着かせたものの、翌朝もイヤだイヤだとしつこく言っている。しばらくほっておくとたまたま置いてあった爪楊枝で注射のリハーサルをしている姿を見かけた。覚悟を決めたのかと思いきや、やっぱりイヤだと愚図ってうるさいチナナにランドセルを背負わせ病院へと向った。

病院ではさすがに大人しくしていたけれど、込み合っている院内を見て注射の時間が少しでも遅れることを喜んでいる。いやな事は早く終わらせたい!って気持ちにならないようでめちゃめちゃ子どもらしいね!といつまでも腹を決められないチナナを見ていた。いよいよ三兄妹の番になってしまうと、先ずはコノノが呼ばれた。私の膝の上に座り腕をまくられ消毒をされる。注射というものを物心ついて初めて体験するコノノは度胸が据わっていておびえることもなく、注射の針を受けつけた。さすが負けず嫌いだ。涙ひとつ弱音ひとつはかず無事に終えることができた。

次に名前を呼ばれたのはチナナ。その時点から「やだー!」と診察室に入ろうとせず、私が抱きかかえて座ろうとも身体をのけぞり暴れている。すると看護婦さん二人が目をあわせ「お母さんは外で待っていてくださいね」とやさしく言われ、一人が抱え一人が注射の態勢に入ったようだ。しばらく苦戦している声が聞こえる。「うまくできないと2回やることになっちゃうよ!」そんな声が聞こえても泣き声がおさまることはなかった。しばらくしてなんとか押さえつけて打たれてしまったんだろう、泣き声が治まり病院内に静けさが戻った。そしてティッシュで涙を拭きながらチナナが出てきた。

診察室の前では大うけしている私とヒロロがいた。コノノが涙ひとつこぼさないのに、こんなに泣き叫んでいるチナナが対照的で可笑しくて仕方なかった。戻ってきたチナナには笑いをかみ締め「よく頑張ったね!」と頭をなでた。そして「看護婦さんになんて言われたの?」と聞けば「泣いていると!痛くなるよ」と落ち着くように言われたことを教えてくれた。急に泣き声が止まったのはそのせいだったのか、それとも注射が終わり気が抜けて泣き止んだのかは分からない。

そして最後にヒロロがチクッとうって出てきた。「楽勝だったのか?」と聞けば「血を採るよりは痛くなかったけど全然痛くない!訳ではないよ」と痛みをこらえながら泣くわけにも行かない男の?兄の?意地を見せていた。

こうしてなんとか無事に1回目の接種を終えることができた。そう、まだ1回目なのだ。2回目があることは子どもたちに知らせていない。チナナはパニックになるだろうし、ヒロロに言ってもチナナを馬鹿にするだろうし。そんなわけで、予防接種第二段のブログはまた面白おかしく書き綴ることができそうだ。

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264 - 血液型

少し前から身体中発疹が出ているヒロロ。流行り病ではなさそうだけど、昼夜を問わず痒がってかきむしったりしている。見かねたパパが病院へと連れて行ってくれたが、はっきりとした病名はつかず、悪い菌が入り込んで疲れて免疫力が低下している時は身体に出てしまう!という程度で、とりあえず薬をもらって治るのを待つということでおさまった。

そこでついでにアレルギー検査をしてもらってきたらしい。更についでに血液型も調べてもらうことになった。実は我が家の子ども達、今だ血液型を調べた事がなかった。祖母&父には散々言われていたけれど、占い?位にしか必要性を感じず今日まで来てしまっていた。

子供たちも血を採ること自体怖がっていて、自分で血液型を知りたくなり血を採る覚悟ができたらにしようね!と言っていたんだけれど、ヒロロはついでがあったのでひょうな拍子から血液型が判明することになった。

そうとなれば興味は深々で、その話を聞いた私は「じゃぁさ何型か賭けをしない?と言ってもお金は賭けないけど・・・」とヒロロに言い「ヒロロは何型だと思う?」と続けて聞けば「A型かな?」との答えに笑ってしまった。私の中では絶対にB型だと思っているので、自分はA型と思っていることが可笑しかった。そして「ママはB型だと思うよ」と答えた。すると「なんで?」と聞かれたので、「だってママに似てるから!」と言う事にした。

そう私は私ペースなB型なのだ。ヒロロも11年間付き合ってきて、どう見てもマイペースなB型にしか思えない。そうとも知らず「えーパパと同じだね。パパもヒロロはパパに似てるからA型だよって言っていたもん」と言い「でも、どっちにもなれるようAB型がいいな」と両親の意見をたててくれた。

さぁ、果たして結果はいかに?1週間後にアレルギーの結果と一緒に聞きにいくことになっている。どんな血液型でもブログネタになりそうだから、結果についは近日公開予定。どうぞお楽しみに!

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263 - コノノ発表会

発表会の本番の日がやってきた。コノノのクラスは自分でやりたいものを決め、手遊びと体操をするアンパンマンチームと絵本の一場面を演じた後、踊りを踊るおばけチームに分かれた。

コノノはおばけチームで前半のアンパンマンチームの演技中は舞台の袖で皆の様子をながめて待っていることになっているようだ。が、舞台の上で元気に踊るお友達の姿を見たらじっとしていられなかったようで「ディズニー体操」を元気いっぱい舞台袖で踊るコノノの姿が客席から見えた。この時ばかりは緊張することなく堂々と、そして思いっきり楽しんで踊るいつものコノノの姿が見れたようで、得した気分だった。

練習中から「コノノちゃんはいつも大きな声で元気いっぱい踊ってくれているんですよ!」と先生から聞いていた。けれど実際におばけチームの番での歌「おばけなんてないさ」では、固まりはせず踊っていたけれど、いつもの元気いっぱいの声で歌って踊る!姿ではなかったようだ。

それでも音楽に合わせて口ずさみ、覚えた振り付けを踊り、抜き足差し足で後ろへ下がったり、怖さにブルブル震えたり、ドロロローンおばけだぞー!の振り付けなんかはめちゃめちゃ可愛かった。

踊りの前に先生からインタビューがあり「何おばけになったんですか?」の問いに一人ずつ答えていく。コノノは自分で考えていたおばけの名前「ホネおばけ」を度忘れしたのか、マイクを向けられても直ぐに答えることができず、「フゥー」と小さなため息をついてから「ガイコツおばけ」と答えていた。一瞬頭が真っ白にでもなったんだろうか?先生が呼んでいたキャラの名前を答えてしまったようだ。

そんなハプニング?もありながら、最後にはクラス全員で、「犬のおまわりさん」を手話で歌った。手話を完璧に覚えた子ども達は本番では「先生のお手本なしでできるから!」と宣言し、先生を袖においやり子供たちだけで歌いきった。

赤ちゃん時代から見守り続けている子ども達。みんなこんな事ができるようになったんだね!とか、愛らしい子供たちの姿に感激いっぱいの発表会でした。

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262 - 九九?

学校で九九を習い出したチナナが、お披露目する。時々トンチンカンな言い方や間違った答えの時もあるけれど、なんとか修復し懸命に覚える努力をしている。

「にが にんにんの に」

「?」

まさか忍者の真似ではないだろうし、カルタの読み札でもなさそうだ。勿論これはチナナの暗記違いではなく、「ににんがし」のコノノバージョンである。

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261 - 天日干し?

休日のお掃除タイムにはベランダにシートをひきその上にクッションやら枕を広げ天日干しをする。そこでチナナとコノノも天日干し?

玩具を持ち込んで何やらごっこ遊びが始まる。沢山の布団と洗濯物に囲まれてポカポカと日のあたる気持ちよい隠れ家は、二人にとって良い遊び場となっている。

私はこの間、二人の楽しいごっこ遊びの会話を聞きながら掃除をする。いつ喧嘩が起こり中断することになるか分からないので、のんびりとはいかないけれど。

二人がこうやって遊んでくれていると私は掃除がはかどり気分がスッキリ。チナナとコノノもお日様の下楽しくごっこ遊びをした後は、天日干しした布団のようになんだかほんわかしている。

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