昨夜学校の役員の仕事があり、チナナとコノノを留守番させることにした。ヒロロはサッカーの練習があり、二人だけの留守番に喧嘩をしないか?という不安はあるけれど、パジャマに着替えて布団の中に入り、ビデオを流しながらいつでも寝れる態勢を整えてから出かけて行った。
こうやって留守番するのは2回目で前回はビデオが終わっておらず、私が帰っても二人元気にビデオを眺めていた。今日も起きているかな?寝ているかな?と心配しながら帰ってみると、チナナのベットでシクシク泣きながら横になっているコノノがいた。そしてチナナの方は布団をかぶりグッスリ眠っていた。
私はすぐにコノノを抱き上げ「ゴメンネ」と謝った。どうやらビデオが終わった後、チナナがテレビを消して「もう寝よう」と先に寝入ってしまったらしい。コノノはすぐに眠ることができず、怖くなってチナナのベットに毛布を持ってあがりこみ、一緒に寝ようとしたけれどちっとも眠れず、それでもグッスリ寝ていて起きてくれないチナナの横で不安で怖くてどうしようもなかったらしい。
どれくらいの時間、泣いていたのだろう?ビデオが1時間で終わったとしたら、30分以上?長い時間ひとりぼっちでお留守番している気分だったかもしれない。淋しくてもママは何処に行っているかもはっきりと分からず、携帯へと連絡するすべも知らず、どうしようもなく一人こらえていたんだろう。
私はコノノのせつない思いを感じながら落ち着くまで抱きしめた。ギューっと抱く手に気持ちを込めて、ヨシヨシというだけであまり言葉はかけないでいた。しばらくヒックヒックしていたが落ち着いたところでお茶を飲み、二人でスルメを食べた。たまたま生協で頼んでいたおやつのアタリメ。それが目についたので、マヨネーズを付けながら二人でムシャムシャと噛み締めた。するとコノノは安心したようで、アタリメを食べるのが止まらなくなってしまった。
こうやってひと段落したけれど、この冬に夜の役員の仕事は何回か顔を出さなければいけない。来年度のPTA役員選出のお願いに各家を歩き周るという仕事だ。皆それぞれの理由で引き受けてもらうことができなくて、この先どうなるのか?私としても不安だけれど、寒い中連れまわるのと、二人でお留守番しているのとではどっちがいいのか、こちらも分からない。
まぁ、私も普段仕事をしているので、夜に動き回るこの仕事を引き受た訳だから、どうにかせねばならない。そしてこのお願い周りの方も、このやり方でPTAを選出するというのは、今のご時世、皆仕事をしていたり家の事情などでできないことも多いから、何か策を練らないと無理なんじゃないのかな!と痛感している。
が、誰も改革を起こすことができずに、今も続けられている夜回りという仕事。私の力でも変えることはできないだろうから、せめて私が帰るまで終わらない長さのビデオをかけて出かけるとか、着膨れする程着せて、毛布をグルグル巻いて子どもを連れ歩くとか、そんなことで対処するしかないな!と考えた。とにかく、読みが甘かった母を許して下さい。
「ゴメンネ、コノノ」