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2009年6月

健やかに

アジの干物を食べているパパを見て「コノノもお魚食べた~い」と訴えてきた。翌日に焼いてあげると「お魚まだ~?」と夕飯を待てず、焼きあがった魚をご飯が炊ける前にいただくことにした。

お箸と手を使ってモグモグ美味しそうに食べるコノノ。骨も気にせずに小骨はムシャムシャ、大きな骨は上手に吐き出している。その勇ましい姿がおかしくって写真をパシャッ!

さっさと食べ終えた夕食時に私のアジにも手を出してくるコノノ。皿の端に避けた顔の部分を見つめ「これ目玉?食べていい?」と聞いている。「う~ん。食べられるけど良く焼けてないから食べないで」と言うと「さっき食べちゃった!」と、自分のアジの目玉は既に頂きすみということを告白した。

あ~、やっぱりコノノは逞しい。野菜も魚もモリモリ食べてこれからも健やかに~♪
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なんじゃこりゃ?

「ママお手紙だから」朝の忙しい時間に渡された手紙。「じゃぁ、ここのポケットに入れておいて」と制服のポケットに入れてもらったままになっていた。仕事中それに気付いた私は、中を見てみると象形文字で何がなんだか分からない。瞬間、「そうかぁ、チナナが筆記体で書いた文字を見よう見真似で書いたのかぁ。可愛いやつめ」とほくそ笑み、家に帰りコノノに聞いてみた。

「それねぇ、おねえちゃんがかいたんだよ。」想定外の答えに「えー、チナナなの?」と驚く私。以前、筆記体で自分の名前の書き方を教えたことはあったけど、どうみても読めないなぁ。「それサインだよ」と更にコノノが念を押すが、サイン? 

仕事中、可愛いコノノの仕業にほくそ笑んだのに、チナナのサインかい?と損した気分になってしまった私でした。

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出すことのない手紙

こんな手紙を発見した。鏡文字も混ざったたどたどしい文を声に出して読んでみると、書いた本人も忘れていたのか急に恥ずかしくなったようでグチャグチャと消してしまった出すことのない手紙。

大親友の「こつ」に宛てたもので、喧嘩しちゃったから謝るために書いたのか、見つけた便箋に何をかこうかな?って思いついて書いたのかは分からない。

書いた後も渡すつもりだったのか心の声に留めておいたのかも分からないけれど、毎日保育園で仲良く遊んで、時々喧嘩しちゃって、次の日にはまた仲直り。こんな5歳のコノノの思いが伝わってきて、出すことのない手紙をママの私がとっておくことにした。

このみ

こつうありがとね

いつもけんかしてごめんね!

けんかしないよ!

ほんとうにね

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キャンドルナイト

やっぱり日曜はヒロロに試験勉強をさせねば! ということで急遽、土曜日に決行することになり、残念ながら仕事のパパと空手に行っているヒロロを抜かし、女3人で行ったキャンドルナイトは色んなことが想定外・・・。

最初にお風呂に入ることにし、大きな懐中電灯をひとつ置いて入りました。「露天風呂みた~い」と喜んでいる二人は、少しすると「影絵やろ~う」と言って、手でキツネを作り始めました。でもうまく壁にうつすことができず直ぐに断念。しばらくして体を洗うために洗い場に出てみると自分の影が壁に大きくうつっているのを見つけました。するとポーズをとりながら、「ホソマッチョ! ゴリマッチョ! ホソマッチョ! ゴリマッチョ!」を繰り返し大爆笑の影絵遊びとなりました。

お風呂を出た後は、夕食としておにぎりと味噌汁を蝋燭の灯りだけで食べることにしました。用意した蝋燭のうち一つは芯が短く火がつかないことが判明し、クリスマスに使っているサンタさんの蝋燭だけをともしました。「一つだけでもわりとよく見えるな!」というのが私の感想でしたが、子供たちは怖がっています。ましてサンタさんがどんどん溶けていく姿を見ながらコノノは「サンタさん可愛そう、消して~」と涙目になってしまいました。

仕方がないのでサンタさんを消して残りのシンプルな蝋燭に火を灯しました。コノノはだんだん怖くなってきたようで、「早く電気つけて!」とか「もう怖くて動けなくなっちゃった」とか言っています。私が「じゃぁ抱っこしてあげる」とか「食べ終わったら本読んだりゲームしたりして遊ぼうよ」と言っても何処か心細い感じでした。

先に食べ終わったチナナが電子ピアノを弾き始めました。電子=エコじゃな~い!ですが、ここは良しとしてチナナの演奏をコノノを抱っこしながら聴くことにしました。食事の後片付けも後回し、子どもとゆっくり過ごす時間を大切にすることにしたこの時は、私が1番癒されていたんだと思います。

いつもよりゆったりお風呂に入り、おしゃべりをしながらゆっくり食事をして、チナナの演奏を聴いている間に2時間たってしまいました。いつまでもこの時を楽しんでいたかったけれど、子ども達も楽しみにしている「ザ・クイズショウ」の最終回が行われる9時がタイムリミット。その後はヒロロも帰ってくる頃なので、最後にもう1度楽しい影絵遊びをしてもらいました。

9時になり慌てて電気とテレビをつけると、強い明かりに目を閉じてしまうほどでしたが、直ぐに始まった最終回に夢中になってしまった私たちでした。こうして余韻を楽しむことなく、いろんなことが想定外だったキャンドルナイトが終わりました。

コノノは溶けてなくなっていってしまう蝋燭のサンタさんを悲しみ、頼りない灯りに心細さを感じ。チナナはいつもより陽気になったかと思ったらしっとりと音楽を奏でてみたり。私は親の義務としてでなくお風呂に入ったり食事をしたり片づけをしたりすることから開放された時間。

1番印象に残ったのは「フローリングの埃が目立ったこと」。もっとエコについて考えるとか大切なことがあるはずで、こんな想定外!な落ちで嫌だけど、真っ暗闇で懐中電灯を灯すとそれが目についてしまった。こうして気がついたのは私だけじゃなくチナナにも「埃がすごいね~」なんて言われちゃったしね~。いちおう朝には掃除機をかけていても、日ごろ見えないものが良く見える!ってことが、第1回のキャンドルナイトの気付きでした♪

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Let's 竹馬

園庭にある竹馬は、誰でも自由に使ってよいことになっている。毎年の運動会では年長さんが競技の中でのってみせ、中にはてっぺんに近い所まで足台をあげ、すごい高さの竹馬に乗れる子も出てくる。

こうして年長さんの姿を憧れとしてみてきている下の子達も興味のある子が自分からトライし、自然に乗れるようになるみたい。

そんなことで年長さんになってからコノノも竹馬にチャレンジしたようで、「ちょっとだけのれるようになったの~」と嬉しそうに掃いていた長靴を脱ぎ捨て、私に見せてくれた。

でも一歩、二歩で落ちてしまう。左の写真も随分バランスが悪く、この後もすぐに落っこちてしまった。「お友達はもう少し歩けるんだよ」と、自分がまだまだのことを自覚し、日々練習に励んでいるようだ。

このペースでも10月に行われる運動会ではある程度のれるようになるんだろうな。子どものチャレンジ精神ってすごい! って思えるよう6月の竹馬スタート写真を残しておくことにした。

そう思っていた数日後、「今日お迎えに来たとき、竹馬やってみるから見てね」と言ってきた。どうやらもう少し歩けるようになってきたみたいで、実際に数メートル離れた時点でその様子を見ていると、チョコチョコとつま先歩きでこちらに向って一生懸命歩いてくる。

なんだか歩き始めの子どもを見守る母親の気分になり「あんよがじょ~ず! あんよがじょ~ず!」と言って、手を叩きながらこちらに向っているのを見守っていると私の近くで倒れこんできた。

さぁ、今の時点でこれだけ歩けるコノノ。運動会では足台を高く上げ、女で唯一高い竹馬にチャレンジしてくれると頼もしいんだけど♪

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小さな手

昨日は夕方からチナナの歯医者通いがあった。慌てて帰ってきた後はお腹を減らした雛?!たちに餌を与え、それに伴い沢山の洗い物。リビングには雨降り続きでやっと乾いた洗濯物の山もある。

そんなやることワンサカの私に「ママ~、カルタやろ~!」とカルタを広げ始めたコノノに「無理~! 洗濯物を全部たたんだら洗い物もあるんだから~!」と少々怒りながらお誘いを断ってしまった私。

するとトコトコとキッチンに歩いていったコノノが「ママ~、コノノ洗う~」と余計なお世話を焼いてくれると言い出した。一緒に見ていないと危ないし、もう1度洗うことになる2度手間かな~と思いながら、「このスポンジでいいの?」という質問に「うん」と答え、今回は任せてみることにした。

1人で全部の洗い物をするのは始めてのコノノ。私はカウンター越しに様子をみながら、さっさかと洗濯物をたたみ始めた。スポンジをグシュグシュ泡立てて一つ一つ丁寧に洗うコノノ。途中ガシャーンと音がしたので慌ててそちらを見ると「でも割れなかったよ」と申し訳なさそうな顔をしながら洗い物を続けている。

私はそのままお願いすることにして、全部たたみ終えタンスにしまってスッキリした後、キッチンに様子を覗きに行った。少々、床がびちゃびちゃになっているけれど殆ど洗い終えている。それを見て、洗いやゆすぎがあまくキレイになっていなかったとしても今回は2度洗いするのは止めようと思って「ありがとう」と言った。

「ママはいつもこんなこと1人でしているの?」と聞きながら、タオルで手を拭いていたコノノの小さな手は、風呂上りのようにシワシワになっていた。コノノありがとね。ママのお仕事手伝ってくれて嬉しかったよ♪

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すもう大会の結果・・・

トーナメント女子の部 2回戦敗退したコノノ。 保育園での練習中にはチャンピオンの座を何回も勝ち取り、親たちからは「コノちゃん優勝候補だね」と言われていた。

が、世間は甘くはなかった。体操に力を入れている園や男性保育士の多い園。母親たちの気合の入れ方の違う園などなど、10近くの保育園があつまり、保育園としても男の子は5位、女の子は10位ということでビリ・・・?!

結果を目の当たりにしたコノノは、「F君たちががんばったから男は5位だったけど、女が10位なのは、コノノががんばらなかったからだよ」と冷静に言った。

そんなことはない。1回戦ではあっと言う間に相手を土俵際に追いやり、2回戦もコノノより随分大きい子相手にかなり長い間食い下がり、相手を投げようとしたシーンも見られた。最後に土俵の線を踏んで負けとなってしまったが、本人は踏んだことに気がつかずまだ相手を押しやろうとしていた。

行司さんに止められ挨拶をし、勝敗が下された時にも素っ頓狂な顔で、何故自分が負けてしまったのか理解できない顔をしている。悔しくて泣くわけでもなく、次々に行われている試合を見続けていたコノノの背中は、最後に優勝者が決まり、どうやら自分が負けてしまったこと、保育園ではチャンピオンになれたのにこの場ではなれなかったこと、色んなことをかみ締めているように感じた。

同じように負けて帰ってくる子達は悔し涙を流している。今まで一生懸命練習してきたんだもん、悔しいよね。男の子の中でも優勝候補の子達が3回戦くらいで敗れては、男泣きしている姿をみると私までつられて涙が出てきてしまった。

悔し涙を流した子ども達はママに抱っこされ慰められて落ち着きを取り戻していった。コノノは負けん気も強く涙を流さない代わりに「お腹すいた~!」と愚図りながら私に抱っこされることで気持ちを落ち着かせていたんだと思う。

こうしてうちの保育園は、上位入賞者を出すことなくこのすもう大会が終わった。その後に交流会としてお弁当を食べたりゲームをしたりで、すっかり敗北したことは忘れてしまったようだったけど、家に帰ってくると疲れていたんだろう、布団に転がりスヤスヤと眠ってしまった。

これで朝まで眠って「お疲れ様」で今日の日記が終わればよかったんだけど、2時間ほどで起きだしたコノノはキゲンが悪く、すもう大会で泣けなかった代わりに、家では愚図りんぼちゃんになってしまった。

赤ちゃんをあやす様に外に出て夜風にあたり、夜景を見ながら気を落ち着かせた。その後に気分転換に買い物に出かけ、おやつを食べた後にやっと落ち着いたコノノが「あっちの部屋きて!」と兄姉の目から遠のいた場所で「負けて悔しかったけど泣くのは恥ずかしいから泣かなかったの」とスッキリしたような口調でいつものコノノに戻って言った。

当日の朝は、ハッピーバースデイ♪のリズムで「すもう大会おめでとー♪」と歌いながら起きてきたコノノ。前日には色んな先生に「がんばってね」と言われ「ありがとう」と素直に答えていたコノノ。寝る前に耳貸してと言って「練習の時にね、なぜかわからないけどF君に「がんばれー」って言われてるの」と嬉しそうに話してくれたコノノ。

結果はどうあれ、負けん気が強く皆の前で涙を見せない頑張りやさんのコノノは、ママにとって本当のチャンピオンだよ。よく頑張ったね♪

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虫歯治療との戦い

いい加減なヒロロに対し、キチンとハミガキしているチナナが虫歯に泣かされた。去年学校の歯科検診で要注意を貰っていたが自分から進んでハミガキしているのでそのままにしていると、ここにきて痛がるようになってしまった。いよいよ歯医者通いをしなければと行ってみると、まずは1番痛がっていた奥歯の生え始めにレーザー治療をしてくれた。これは歯に痛みも感じず無事に治療完了。次の回からいよいよ虫歯治療にとりかかることになった。

治療台に座っている怖がりのチナナは「何をするの?」と治療内容を確認し、道具を見ては「これ何?」説明を聞いては「やだ~!」を繰り返す。優しい先生は丁寧に答えてくれるけど「スミマセン…。痛みに弱いものですから…」と私も恐縮しながら横についていた。私に抱っこされ待っているコノノも気になるようすで、治療中の「キィーン」という音や唾を吸い取る音など私に色々と質問をしてきた。

そんなやりとりの中、かなり進行した虫歯らしく麻酔をかけて削ることを説明された。するとチナナは「注射?やだ~」と泣き崩れ、治療が大きく中断されてしまった。「最初にクリームの麻酔を塗るから注射をさす時も痛くないよ!」と先生がフォローしても、予防注射のイメージが強く泣き止まないチナナに先生も困り果てていた。

そして「本当に痛みに弱いんですね」と苦笑いしながら「泣いていると力が入って痛くなっちゃうから、鼻から息をしていると痛くないよ!」とアドバイスをもらった。「もう四年生なのにはずかしいな~」と思いながら私も一緒に説得し、横たわるチナナの手をつなぎ、看護婦さんに「鼻から息をすってスーハー」と呼吸法の指導を受けながら、やっと麻酔の注射を受けることができた。

麻酔をさしている時間も長く、口を開けながら「まぁだぁ?」と聞いたりしている。すると先生も「口は開けたまま」と少し大人しくしているように制されてしまった。麻酔が終わり段々口の感覚がなくなったチナナは、あごや唇をさわり「あれ?なんかおかしい」とまたまたしゃべり続けている。先生も適当に相手をしながらやっと虫歯治療を開始することができた。その間も出してくる道具を見ては「それ何?」と質問を繰り返し、最後に粘土状のもので穴を埋めるまでず~っと繰り返されていた。

見ていたコノノは「あの人、チナちゃんより後に来たい人かな?」と、他の人がドンドン先に終わってしまうことに気がついてしまったようで、最後には「見ているだけで怖くなっちゃった」と「虫歯=怖い物」というイメージを強く植えつけることができたようだ。

本人は終わった後も口の感覚がないことが気になるようで、ず~っと口を触ったり、鏡で口がだれていないか確認したりしていた。そして2時間は食事が取れないことを聞き、宿題をやったり布団にゴロンとしている間に、泣きつかれたのかそのまま眠ってしまった。

私はお産に立ち会っているばーちゃんの気持ちになり、こんな痛がりじゃ子どもなんて産めないよ。その時も私はこーやって手をつなぎ、タオルで顔を拭きながら、勇気付けて見守るのかなぁ~。とそんな事を考えさせられ、まだまだ続くこの虫歯治療で「恐れ多いチナナの怖がり」と戦う覚悟を決めたけど、はぁ~しんどぉ!

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負けん気

12日にすもう大会を控えているコノノは相変わらず、ダントツの強さのようだ。先生とその話をしたときは、「1度、いい勝負の時があって、最後にコノノちゃんが勝ったときに、相手を睨み付けて足で床をドンとついて振り返って帰っていったのが、可笑しくって。先生同士でクスクス笑っちゃったんです~」と教えてくれた。それを聞いた私も爆笑。負けん気の強いコノノらしいなぁ~。

練習中にはスクワットも取り入れているようで、コノノが家でやって見せてくれた。足は閉じたままの可愛らしいスクワット姿でも一緒にやってみると、私は10回もシンドイ。コノノはそのままバリバリとスクワットを続け、見ていたヒロロも「本当のスクワットはこうやるんだよ! 俺は空手で280回やってきた。途中でビシバシ気合を入れられる」と威張って言っていた。

まぁ、二人とも頑張ってるんだね。私も時々コノノのとりくみにつき合わされながら、すもう大会の日のコノノの負けん気を見るのを楽しみにしているのでした。Photo_2 Photo_3

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今日のチャンピオン

もうすぐに各園の年長さんが集まり「すもう大会」が行われる。その日に向け練習をしているようで「今日は○○君に勝った!」とか、「○○ちゃんに負けちゃった!」なんてお迎えに行くたびにコノノは報告をしてくれる。

今朝、保育園に行くとホールの黒板に練習中のトーナメント結果が書かれていて、コノノが「見て!見て!」と嬉しそうに言ってきた。負けず嫌いのコノノは体格が小さくても、きっと強いんだろうなぁ!と思って見ると、女子の対戦結果の1番上にコノノの名前があり、王冠が輝いていた。

男の子も負かしてしまうくらい負けん気が強いコノノ。本当の大会では体格の良い子に投げ飛ばされちゃうかもしれないけれど、今日の栄光を写真に撮っておくことにした♪

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小学校no運動会

やはり中学と違って、溢れんばかりの人が集まった小学校no運動会。何年も前からシートを引いての場所取りが禁止となり、お弁当を親子一緒に食べることができず、観客席は立ち見。狭い校庭に両親、兄弟、両家のじじばばまで揃って応援に来ちゃえばこうなっても仕方ない。

学校からは事前に我が子が徒競走で走る順番や演技で踊る配置図など見所が載った紙が配られ、親たちはそれをチェックしながら人ごみを掻き分け、絶好の撮影スポットへと移動する。ゴール前は撮影優先ゾーンとなり、最前列はその学年の親に譲るというのが暗黙の了解で、全学年を応援したくても我が子が出ていないときは人垣の後ろで休んで待っていることが多い、これが我が校の観戦スタイル。

去年までヒロロとチナナがいたので、パパは写真担当私はビデオ担当になり校庭中を移動し、ばーばが敬老席でコノノの子守り担当となる親のほうも一生懸命な運動会だった。今年はチナナだけなのでプログラム的に余裕があるが、自分の出番の合間にタスキをつけてハチマキを巻いて手袋をしてボンボンを持って、応援団としての仕事もあるチナナ。

応援団を応援するね!と約束した私にとっても相変わらず行ったり来たりの忙しい運動会になってしまったが、チナナの方はその忙しさを楽しんでいるように感じた。午後まで続く長~い運動会で自分の出番は少しだけ。後は応援席で友達の応援!というだけの運動会よりは、正々堂々と応援団としてチームを応援する運動会はやりがいがあったんだと思う。

終わった後に感想を聞くと「赤組が最初から勝って決まってた!って応援団の男の子が言ってたの。だからつまんなかった!」って負けてしまった白組応援団のチナナは残念そうに言った。まぁ最初から随分点数の差が開いてしまっていたので逆転優勝!することもできなかったけど、応援していた本人たちにとっては悔しい思いでいっぱいなんだろう。

チナナにとって4年生の運動会、徒競走も演技も団体競技もとっても頑張っていたね。応援団の方は学校に居残り掛け声と振り付けを覚え家でも見せてくれた。疲れて帰ってくるから宿題もやらずに寝ちゃって、朝早く起きてやってから学校へ行くということが続いた2週間。

クラスでも演技のエイサーの練習を熱心にやり担任は感激している!とクラス便りに書いてあったね。とっても頑張った成果を見せてくれた運動会にはママも感激しました。だからここにもチナナのガンバリを記録しておくことにするね。お疲れさん、チナナ♪

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食べちゃいたい

ダイニングで私の隣に座っているコノノがいきなり私の肩を噛んで「食べちゃいた~い」と言っている。痛くはないけれど急な行動に驚き、そんなに私のことが好きなのね!と思いながら「何を?」と聞いてみた。

すると直ぐに元気良く「にく~」と言いながら笑いだして、悪気はなさそうな顔をしている。う~ん、まさか私のたくましい腕を見て「肉」と勘違いしたわけでもないだろうし、嫌味で言っているとも思えない。

そう言えば先日、保育園の帰りに「ママ~、マルエツによってお買い物して帰ろうよ~。にく買って帰ろうよ~」と叫んでいた。その日はメニューが決まっていたので却下されたが、なんだかちっとも「肉」を食べさせてないみたいじゃない。

5歳のコノノでも「肉」と言ったらステーキや焼肉を想像するのかなぁ。そりゃぁ、それらしい物は食べていないけど、だからと言って私の腕を見て「食べちゃいた~い」はないでしょう!やっぱり二の腕から「肉」を想像したのかなぁ?

今回のコノノの発言は、一度ちゃんと「肉」を食べさせた方がいいのかな?と思った案件でした。

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中学no運動会

「写真は撮っちゃいけないんだよ!」「声とかかけないでね!」とヒロロが出て行った。開会式が始まったころ学校につくと、保護者の人影はまばらで、小学校の運動会とこんなに違うんだ~。やっぱり写真って撮っちゃいけないのかな? と少し寂しい思いでスタートした中学校の運動会。

どうやら写真は自分の子中心なら大丈夫ということで一安心したけれど、今年から何故かなくなってしまった応援合戦。中学ならではの見ごたえある応援団を楽しみにしていたのに、随分ひっそりとした感じ。 それでも走ったり演技したりする子どもたちは大人なみの大きさで迫力はあるが、比べて1年生のひよっこ達がとってもかわいらしく見える。整列しているヒロロを探すと後ろから4番目。背の順で前から4番目ということか。ちっこいのぉ。

こんなヒロロも小学校低学年のうちはリレーの花形選手だったけど、その後、グングン成長していく大きな子とはコンパスの違いで勝てなくなり、運動会じたい楽しめなくなってしまったみたい。自分が勝てないのもあるし、クラス対抗の全員リレーは足の遅い子が多くて、毎回、2週遅れくらいになる!と嘆き、何をやっても勝てないからさ!とやる気をなくしている。

実際の徒競走では通学用のぶっかぶかの靴が脱げそうで3位。3学年男子全員でやる組体操では6年生の時の経験を活かし、なんとかかっこよく決めてくれた。もう一つのクラス対抗競技は、全員が声をかけあい協力してやったみたいで、結果は3位でもクラスの団結力を随分感じていたようだ。

そして運動会トータルの結果は最下位。他の組のように勝った負けたの勝負から外れる位の、差が出てしまっていた。それだからか応援席では勝敗から離れた目線でクラスメイトを見守り、じゃれ合ったり、おしゃべりしたり、仲がいいのが救いのようなクラス。勝負には勝てなくても、運動会とういイベントでクラス力があがったことには違いないみたいね。

帰ってきたヒロロは運動会のことには触れず、帰宅途中に見かけたヘンなおじさんの話を面白おかしくか饒舌に話してくれた。勝負事が嫌いなヒロロは運動会という場が終わりホッとしたんだろう。なんだか物足りない運動会だったけど、これはこれでいいんだね。こうやって何もかも普通になっていくのかもしれないね。

今週末に行われる小学校の運動会は、保護者も我が子の写真を撮るのに必死になるほど、活気があって盛り上がる。チナナも応援団だし、こちらはこちらで楽しませていただきたいと思っている。

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